どうも!
心はさわやか、絵はスランプ、おまけにさほど健康でもないモリーヌです。
いやはや、最近のごたごたがある程度一段落しまして、ブログでご報告したいことが山のごとしです。
どれもこれもたいした中身ではないんだけどね。
その書き記したいことの一つがコレ!
どーん!!!!!
買っちゃった♥テヘぺろ☆
「スチームパンク造形作品」
いいよねぇ・・・スチームパンク・・・げへへ。
けっこう前にオーケストリオンの絵とかも書きましたが、こうごちゃゴチャしたアナログ機械にときめきます。
スチームパンクってのは蒸気機関を原動力としたような機械っぽい造形物とかのジャンルである、と私は思ってるのですが、詳しくはグーグル先生にでも聞いてみてください。
木や革みたいな自然物とブロンズや金とかの金属物が組み合わさってアナログな未来感を表現したものって好奇心をくすぐられます。
ハウルの城みたいな感じって言えばいいのかな・・・
あ、楽器とか古いミシンとかもそうですね。
そんで無駄にボタンとかが多いと私はわくわくが増します。
この本ではスチームパンクというジャンルでひとくくりに、アクセサリー、ファッション、アート、日用品等あらゆるものを写真で紹介されてます。
はぁ・・・どのページめくっても至福。
古いもの、アナログなもの、レトロなものが好きというのは自分でも理解しているのですが、守備範囲が広がりぎて最近は見境ないと思われても仕方ないな、と思います。
でもやっぱり好きなものは好きだから仕方ない。
なんと言うか、レトロなものにはロマンがつまってるなーと思います。
使ってた当時の人にしてみれば駆け出しの最新技術の塊なんだけども、現代人に取ってはしょぼくてヘソで茶が沸くようなガラクタじゃないですか。
でも現代の発展の為の礎になったものには、まだ見ぬ未来への理想とか願望とかが詰まってると思うんです!
その発展しはじめた技術から見られる未来予想図こそロマン!
きっと使ってる時代に生まれたらこのロマンが感じられない。
現代人だからこそこういう古いものに魅せられてしまうんだと思います。
はぁ、なんか熱く語って恥ずかしいな。
でもきっと200年後くらいにはダイソンの扇風機とかもこんなロマン感じさせる物体になりえるんじゃねーかなとか考えてます。
話はだいぶそれましたが、この本けっこういいお値段します。
なんとかして上手く安く買えそうでしたら是非手元に置くことをお勧めします。
自分的には鉱物やガラスを組み合わせた作品や、甲虫をモチーフにしたブローチがお気に入りです。もちろん無駄に歯車だらけな感じで!
いつかこんなスチームパンクワールドな絵とかも描きたいな!とか思いつつ。
えへへ。いつになることやら。
アングラに程々に流行れー!スチームパンクー!